書籍詳細:遺伝子医療と生命倫理

遺伝子医療と生命倫理

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  • 紙の書籍
定価:税込 2,090円(本体価格 1,900円)
在庫なし
発刊年月
2001.04
旧ISBN
4-535-98184-1
ISBN
978-4-535-98184-3
判型
A5判
ページ数
176ページ
Cコード
C3047
ジャンル

内容紹介

遺伝子科学の医療への応用は治療への期待と同時に当該患者の排除の恐れを抱かせる。本書は最も研究の進んだ遺伝子疾患である筋ジスの患者会が自ら企画した生命倫理シンポの記録であり、患者・医療者双方にとって必読である。

目次

巻頭言 遺伝子医療と生命倫理/貝谷久宣
シンポジウム1:受精卵診断
はじめに/埜中征哉
受精卵診断とは 吉村泰典
受精卵診断に対する私の意見――社会的視点から 村上陽一郎
受精卵診断に対する私の意見――生物学的視点から 養老孟司
遺伝子診断を行う前に考えるべきこと/武部啓
出生前診断・着床前診断と筋ジストロフィー/石原傳幸
出生前診断の倫理的課題/迫田朋子
障害も一つの個性/溝口伸之
不自由な人にやさしい社会を
討論1 受精卵診断

シンポジウム2:遺伝子治療
遺伝子治療の基礎知識/武田伸一
遺伝子治療の倫理的課題/武部 啓
地球システム、人間圏、そして遺伝子治療/松井孝典
遺伝子治療の経済的・社会的問題/馬場錬成
障害をもって生まれたことは不幸ではない/町田久美子
討論2 遺伝子治療

●特別寄稿 筋ジストロフィーについて思うこと/柳澤桂子