書籍詳細:危うし「人の国」ニッポン

危うし「人の国」ニッポン ドクター・ナガタニの日本診断

の画像の画像
  • 永谷 敬三
  • 紙の書籍
定価:税込 1,650円(本体価格 1,500円)
在庫なし
発刊年月
2001.04
旧ISBN
4-535-58296-3
ISBN
978-4-535-58296-5
判型
四六判
ページ数
240ページ
Cコード
C1036
ジャンル

内容紹介

大人をなめきった子供、眼が死んでいる若者、マンションの値下がり分を返せと騒ぐ大人……。なぜ日本人はこうなってしまったのか!? 北米生活30年の経済学者が“祖国”の国難を一刀両断にする痛快無比のエッセイ!

目次

1.滅び行く日本男児
 若者の眼が死んでいる
 大人が子供になめられている
 日本人の日本語があやしい
 分際を忘れた日本人 ほか
2.「ごっこ人生」の国
 急増する若年離職者
 ストレスは病気じゃない
 品がなくなったプロ・スポーツ
 大学を食い物にする企業 ほか
3.嗚呼二〇世紀
 明治は遠く
 飢餓から飽食へ
 情念の枯渇
 戦争の世紀 ほか