書籍詳細:明日の法律家へ6

明日の法律家へ6 市民のための司法を

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  • 紙の書籍
定価:税込 1,980円(本体価格 1,800円)
在庫なし
発刊年月
2001.06
旧ISBN
4-535-51275-2
ISBN
978-4-535-51275-7
判型
A5判
ページ数
288ページ
Cコード
C3032
ジャンル

内容紹介

好評シリーズ第6弾。司法制度改革審議会が最終答申を出す。どのような裁判・司法が市民にとって求められるものなのか、市民はどのようにかかわるべきなのか。あらゆる分野で司法と市民の接点を熱く語る。

目次

弁護士が裁判官になる/田川和幸
市民のための裁判への努力/仲戸川隆人
患者の権利とは何か/鈴木利廣
ひき逃げ事件の捜査と裁判/遠藤祐一・阿部泰雄
虐待される子どもの救済へのとりくみ/山田由紀子
犯罪被害者の権利確立と少年犯罪加害者の更生/峯本耕治
公害・環境裁判の新段階/小沢年樹
世界で、日本で、人権を問う/猿田佐世・石川えり・土井香苗
冤罪事件の発生原因を検証/片見冨士夫
激動期の企業活動を法的サポート/河合聡・角田大憲・佐藤正謙・野口祐子
グローバルスタンダード時代の法律家への期待/杉田純
ドイツから司法の役割を学ぶ/マーク・デルナウア
刑事司法と弁護士の使命/上田国広