書籍詳細:法律行為無効の研究
2001年私法学会シンポジウムのテーマに向けての注目を集める 法律行為無効の研究
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定価:税込 10,120円(本体価格 9,200円)
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内容紹介
法律行為の「無効」とはどのような内容・効果をもつものなのか。絶対的無効から無効の緩和・取消化(相対化)にあたって、いかなる法的構成として理論化するのか。このような問題関心のもとに、共同研究をまとめる。学界注目のテーマ。
目次
第1部 問題の所在と基本的視点
1 法律行為の“無効”再検討・序説
2 錯誤無効と詐欺取消の関係
3 法律行為の“無効”について ほか
第2部 無効の諸態様
1 いわゆる『相対的無効』について
2 ドイツ法における相対的無効
3 日本法における相対無効 ほか
第3部 原因別の無効
1 意思無能力無効
2 公序良俗違反無効
3 強行法規違反無効 ほか
第4部 他の観念・制度との関係
1 ドイツ民法における法律行為の不成立と無効
2 法律行為の不成立と無効
3 法律行為の不成立と無効・取消 ほか
第5部 効果ないし全体に関する問題
1 無効行為の転換
2 無効の効果
3 無効と取消の二十効 ほか
1 法律行為の“無効”再検討・序説
2 錯誤無効と詐欺取消の関係
3 法律行為の“無効”について ほか
第2部 無効の諸態様
1 いわゆる『相対的無効』について
2 ドイツ法における相対的無効
3 日本法における相対無効 ほか
第3部 原因別の無効
1 意思無能力無効
2 公序良俗違反無効
3 強行法規違反無効 ほか
第4部 他の観念・制度との関係
1 ドイツ民法における法律行為の不成立と無効
2 法律行為の不成立と無効
3 法律行為の不成立と無効・取消 ほか
第5部 効果ないし全体に関する問題
1 無効行為の転換
2 無効の効果
3 無効と取消の二十効 ほか