書籍詳細:裁判官だって、しゃべりたい!

現職裁判官が自分のことばで司法改革を語る! 裁判官だって、しゃべりたい! 司法改革から子育てまで

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  • 紙の書籍
定価:税込 1,870円(本体価格 1,700円)
在庫なし
発刊年月
2001.09
旧ISBN
4-535-51282-5
ISBN
978-4-535-51282-5
判型
四六判
ページ数
344ページ
Cコード
C3032
ジャンル

内容紹介

司法改革を目指す裁判官たちが、犯罪被害者、元死刑囚、家裁調査官などと真剣に対話し、司法改革や裁判の問題点と司法改革の将来を考える。裁判官の不祥事から夫婦漫才まで、生きたことばで語られる最新のメッセージ!

目次

第1部 裁判はだれのために?
 対話1 被害者の「裁判は納得できない!」にどう答えるか
 対話2 裁く者と裁かれる者
     ─元死刑囚免田栄さんとの対話
 対話3 少年事件、裁判官と調査官はどう考えるか
第2部 司法改革と裁判官
 対話4 経済界にとって、日本の裁判所は「使える」か?
 座談1 市民が裁判官!裁判員制度と国民の司法参加
 裁判所の最前線
 裁判所だって、ミスがある!
 座談2 福岡事件が浮き彫りにしたもの
      裁判官の独立と司法行政
第3部 できるか?夢の裁判所
 裁判所の未来
 ─IT裁判所の可能性
 裁判所の対立構造は克服されたか?
 私の司法改革
 ─隼町に“変人”を
 裁判官が翔んだ!
 ─日本裁判官ネットワーク二年の軌跡と未来
第4部 生きかた・家族・子育て
 対話5 裁判官の家庭生活・爆笑夫婦漫才
 「早春賦」それから
 ごまめのたわごと