書籍詳細:知識経済とサイエンスパーク

サイエンスパークから日本経済の再生は始まる 知識経済とサイエンスパーク グローバル時代の起業都市戦略

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  • 紙の書籍
定価:税込 2,860円(本体価格 2,600円)
在庫なし
発刊年月
2001.10
旧ISBN
4-535-55270-3
ISBN
978-4-535-55270-8
判型
A5判
ページ数
344ページ
Cコード
C3033
ジャンル

内容紹介

先端科学技術を起業化するシステムとしてのサイエンスパーク。アジア・欧米ではここを核に経済活動が活発化している。なぜ日本では成功例が少ないのか。神奈川サイエンスパークの事例に学びながら日本経済再生の道を探る。

目次

序 章 アジアに広がるサイエンスパークと停滞する日本
第1章 KSP(かながわサイエンスパーク)の生成と発展
 第1章 KSP10年の成果と教訓
 第2章 KSPシステム
 第3章 なぜ、「かながわサイエンスパーク=KSP」を創ったか
 第4章 起業大国・日本への道
 補 論 かながわサイエンスパークの誕生
第2部 サイエンスパーク運動の現状と展望
 第1章 地域プラットフォームとベンチャー都市、サイエンスパーク都市への展望
 第2章 山形テクノポリス
 第3章 浜松地域テクノポリス
 第4章 京都リサーチパーク(KRP)
 第5章 ソフトピアジャパン・プロジェクト
 第6章 TAMA産業活性化協会の展開と課題
 第7章 大学からの技術移転の現状と課題
 第8章 コーディネーターとは何か
 第9章 韓国のサイエンスパーク運動
第3部 21世紀の起業都市を目指して
 第1章 川崎市の産業政策と戦略
 第2章 慶應義塾大学の戦略
 第3章 知識経済時代とサイエンスパーク、サイエンスシティ、「研究共同体」