書籍詳細:女性の選択と家計貯蓄

郵政研究所研究叢書 女性の選択と家計貯蓄

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  • 紙の書籍
定価:税込 3,740円(本体価格 3,400円)
在庫なし
発刊年月
2001.10
旧ISBN
4-535-55269-X
ISBN
978-4-535-55269-2
判型
A5判
ページ数
218ページ
Cコード
C3033
ジャンル

内容紹介

女性の選択──結婚、就業、出産などは少子化・高齢化の今後に大きく影響される。また女性が自由に使える財布と通帳の問題もこの選択に深く関わっている。女性の選択行動全般を経済学の視点から改めて問い直す。

目次

第1章 結婚のコスト
    ─結婚を抑制するもの
第2章 保育園、育児休業制度と出産行動
第3章 女性の就業形態の選択
    ─フルタイム、パートタイム、無職
第4章 女性の就業と年収のパネル分析
第5章 遺産動機はどのように形成されるか
    ─男女別にみた利他的遺産動機、
     戦略的遺産動機、遺産動機なしの比較
第6章 年齢別の消費・所得・資産の不平等
第7章 利子所得課税と勤労所得課税の比較
第8章 マル優制度の廃止と家計の貯蓄行動