書籍詳細:大学でどのような数学を学ぶのか

高校数学から大学数学への架け橋 大学でどのような数学を学ぶのか

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  • 数学セミナー編集部
  • 紙の書籍
定価:税込 2,530円(本体価格 2,300円)
在庫なし
発刊年月
2002.02
旧ISBN
4-535-78342-X
ISBN
978-4-535-78342-3
判型
A5判
ページ数
204ページ
Cコード
C3041
ジャンル
難易度
テキスト:初級

内容紹介

高校までの数学だけで、大学の数学や現代数学の一端をやさしくていねいに語りかける。1テーマ1話で読み切りとし、数式よりもイラストや図で、数学の考え方やイメージを伝える。『数学セミナー』「数セミ談話室」の単行本化。

目次

入門編1
 高校の極限・大学の位相
 積分を学ぶ前に
 弦の音・太鼓の音
 幾何学の王道へ向かうベクトル
入門編2
 虹にまつわる数学
  ――虹曲線は二次曲線
 『マルチメディア』の数学
 微分できない関数の「微分積分」学
 隠された極限
中級編
 複素数でわかる実数列のバランス
  ――指数和と一様性
 対称性の数学
 方程式を見る
  ――数覚のはなし
研究編
 4年生の輪講で読んだ1冊の数論の本で論文を書く
参考文献
索引