書籍詳細:国際通貨制度の改革
国際通貨制度の戦後史を語る! 国際通貨制度の改革
- 紙の書籍
定価:税込 2,200円(本体価格 2,000円)
在庫なし
- 発刊年月
- 2002.07
- 旧ISBN
- 4-535-55302-5
- ISBN
- 978-4-535-55302-6
- 判型
- 四六判
- ページ数
- 152ページ
- Cコード
- C3033
- ジャンル
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内容紹介
戦後の国際通貨制度は、ドル危機、80年代南米の債務危機、90年代東アジアの通貨金融危機に見舞われた。その根元は、1国通貨ドルが国際通貨になっていることにある。IMF・世銀の改組などその解決策を提示する。
目次
第1章 第二次世界大戦後の国際通貨制度
第1節 国際通貨制度の存立要件
1 為替相場の調整と安定
2 国際流動性の適切な供給
3 国際収支の調整と金融
4 国際金融市場の監視
5 国際協力体制の維持
第2節 IMF体制の成立と展開
1 固定相場制の成立
2 ドル不安の発生
第3節 IMF体制の動揺と崩壊
1 金の二重価格制
2 ニクソン・ショック
3 スミソニアン協定の成立と挫折
4 変動相場制への移行とIMF協定の改訂
5 1960年代・70年代の教訓
第4節 1980年代以降の展開
1 ドル相場の変動と国際協調
2 発展途上国の債務危機の収拾と旧社会主義国への支援
3 メキシコとアジアの通貨危機
4 ヨーロッパ通貨の統合
第5節 IMFを中心とした国際通貨制度の問題点
1 為替相場の調整と安定
2 国際流動性の適切な供給
3 国際収支の調整と金融
4 国際金融市場の監視
5 国際協力の維持
第2章 新しい国際通貨制度の展望
第1節 当面の制度改革
1 為替相場の安定と調整
2 国際金融機関の改革
3 国際協力体制の維持
第2節 将来の展望
第1節 国際通貨制度の存立要件
1 為替相場の調整と安定
2 国際流動性の適切な供給
3 国際収支の調整と金融
4 国際金融市場の監視
5 国際協力体制の維持
第2節 IMF体制の成立と展開
1 固定相場制の成立
2 ドル不安の発生
第3節 IMF体制の動揺と崩壊
1 金の二重価格制
2 ニクソン・ショック
3 スミソニアン協定の成立と挫折
4 変動相場制への移行とIMF協定の改訂
5 1960年代・70年代の教訓
第4節 1980年代以降の展開
1 ドル相場の変動と国際協調
2 発展途上国の債務危機の収拾と旧社会主義国への支援
3 メキシコとアジアの通貨危機
4 ヨーロッパ通貨の統合
第5節 IMFを中心とした国際通貨制度の問題点
1 為替相場の調整と安定
2 国際流動性の適切な供給
3 国際収支の調整と金融
4 国際金融市場の監視
5 国際協力の維持
第2章 新しい国際通貨制度の展望
第1節 当面の制度改革
1 為替相場の安定と調整
2 国際金融機関の改革
3 国際協力体制の維持
第2節 将来の展望