書籍詳細:この国のかたちが変わる

市町村合併の功罪を明らかにする この国のかたちが変わる 平成の市町村大合併

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  • 自治・分権ジャーナリストの会
  • 紙の書籍
定価:税込 2,200円(本体価格 2,000円)
在庫なし
発刊年月
2002.11
旧ISBN
4-535-58338-2
ISBN
978-4-535-58338-2
判型
四六判
ページ数
296ページ
Cコード
C3031
ジャンル

内容紹介

全国の市町村を3分の1以下にしようとする政府の「平成の大合併」構想が進められている。その先には都道府県制の見直しが待っており、明治維新以後の「この国のかたち」が一変する可能性も見えてきた。現地記者がレポート。

目次

序 章 平成の大合併
第1部 合併で地域の未来は開けるか
第1章 政令指定都市をめざす[静岡市・清水市]
第2章 さいたま市誕生までの紆余曲折
第3章 県境を越える[長野県山口村]
第4章 島の悩み[隠岐の島前・島後]
第5章 住民投票の功罪[滋賀県米原町]
第2部 試行錯誤
第6章 混迷は深まる[中国地方]
第7章 合併しない宣言[福島県矢祭町]
第8章 「合併モデル都市」の夢と現実[兵庫県篠山市]
第9章 より小さく
第3部 この国のかたちが変わる
第10章 揺らぐ四七都道府県体制[北東北三県]
第11章 対立する府県と政令市[大阪府vs.大阪市]
終 章 終着駅はどこへ