書籍詳細:司法書士始末記

司法書士始末記

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  • 紙の書籍
定価:税込 2,640円(本体価格 2,400円)
在庫なし
発刊年月
1998.03
旧ISBN
4-535-51119-5
ISBN
978-4-535-51119-4
判型
A5判
ページ数
274ページ
Cコード
C3032
ジャンル

内容紹介

市民の法律家である司法書士は日頃どのような仕事をしているのか。不動産登記、商業登記、裁判実務と日常の法律相談など25人の司法書士の奮闘を紹介。司法書士の素顔が見えてくる。

目次

●目次
不動産登記編
 消えない登記
 反省の念
 未知との遭遇
 不動産の売主が倒産
 登記をめぐる犯罪
 ある遺言書の二五年後
 公示の隙間
 天国からの代理人
 自宅の敷地の所有権の登記ができない
 一枚のハガキ
 夫の秘密
 「縄延び」土地の売買
 新米司法書士は狙われる
 外国に消えた相続人
 抵当権者がみつからない!

商業登記編
 ショウさんの挑戦
 あわや会社乗っ取りか?

訴訟・その他編
 この子は誰の子?
 二人三脚の破産事件
 裁判ウォッチング市民の会
 離婚とミンボー
 背負わされた借金
 その免責待った!
 裁判官、これは換金屋の手口なんです
 沈んだ眺望権