書籍詳細:数学者は城の中?

数学と文化、数学と社会とはなにかを改めて語り問う 数学者は城の中?

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  • 紙の書籍
定価:税込 1,320円(本体価格 1,200円)
在庫なし
発刊年月
2003.01
旧ISBN
4-535-78351-9
ISBN
978-4-535-78351-5
判型
B6判
ページ数
80ページ
Cコード
C3041
ジャンル

内容紹介

『数の悪魔』のエンツェンスベルガーが、文化の中の数学や数学者とはなにかを数学の外側から語る。数学者・岡本和夫が、数学の内側から、解説を加えながら、数学と文化、数学と社会について現状と問題点を語る。

目次

上がったきりの跳ね橋
──数学は文化の外に?
 エンツェンスベルガー
 渡辺正訳
都会の孤独
──数学文化の良知
 岡本和夫
訳者あとがき