書籍詳細:債権流動化の理論構造
債権流動化の理論構造 証券市場の機能とその将来
- 紙の書籍
定価:税込 3,850円(本体価格 3,500円)
在庫なし
只今、在庫が不足しており納期が確定できないため、
オンラインでの受付ができません。
オンラインでの受付ができません。
紙の書籍のご購入
内容紹介
日本の債権流動化市場は、基本となる法律的枠組みがおよそ完成に近づき、新しい金融市場としての市民権をほぼ確立した。債権流動化や証券化の経済学的な意味を解明し、債権流動化市場の今後の発展の可能性を探る。
目次
第1部 債権流動化の基礎理論
1 「債券」とはなにか
2 リスク分配機能
3 リスク管理機能
4 アンバンドリング
5 社債市場
第2部 債権流動化スキーム
6 証券化におけるSPVの機能
7 サービサーとオリジネータの機能
8 債権流動化スキームのガバナンス構造
9 適合性原則と投資家保護
第3部 債権流動化理論の応用
10 特定債権法・共同事業法・SPC法の意義
11 郵貯資金運用と資産担保証券
12 マクロ経済と債権流動化
13 PFI資金調達
14 高度情報家社会と債権流動化