書籍詳細:グローバル化時代の法と法律家
グローバル化時代の法と法律家
- 紙の書籍
定価:税込 6,380円(本体価格 5,800円)
在庫なし
- 発刊年月
- 2004.02
- 旧ISBN
- 4-535-51418-6
- ISBN
- 978-4-535-51418-8
- 判型
- A5判
- ページ数
- 376ページ
- Cコード
- C3032
- ジャンル
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内容紹介
グローバル化がもたらす「負」の側面に向き合うための法実務・法理論とは何かを、各国の最新動向をふまえて考察し、これからの時代に求められる法の実務・研究・教育とは何かを幅広い射程にたって問題提起する。
目次
第1部 貿易と環境保護の両立
ドイツ法、EC法、WTO法に照らしたグローバル化時代通商摩擦と法律的責任
WTO上級委員会の法創造的役割
第2部 日本の難民政策再考
外国人労働者雇用に関わる法律専門家の社会的責任
グローバル化とフィリピン人海外移民
世界銀行のアカウンタビリティを求めて
第3部 アイヌ民族に関する法と裁判
先住権と経済的グローバリゼーション
独立国における植民地法
第4部 オーストラリアにおける法学教育
中国の法専門職
法学者と社会的責任
法学教育の社会的責任 ほか