書籍詳細:被害・運動編
シリーズ:薬害ヤコブ病の軌跡
被害・運動編
- 紙の書籍
定価:税込 5,500円(本体価格 5,000円)
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内容紹介
ヒト乾燥硬膜の移植によるヤコブ病感染は、日本の薬事行政の欠陥を問う訴訟となった。弁護団は、国・被告企業と確認書の調印後も、再発防止・根絶に取り組んでいるが、この訴訟の教訓・成果を、第1巻=裁判編、第2巻=被害・運動編にまとめる。
目次
●論 説
薬害ヤコブ病裁判の始まりとその意義
ヤコブのたたかい(運動)をふりかえって
薬害ヤコブ病裁判が問いかけたもの
いしずえの立場として
「薬害ヤコブ」「薬害エイズ」が教えるもの
薬害根絶のために共に闘う
「薬害エイズ訴訟」から見た「薬害ヤコブ病訴訟」
ヤコブ裁判について
●被害・運動の軌跡
第1 被害論
第2 被害の広がりと全国訴訟への発展
第3 運動の広がり――提訴から結審まで
第4 外国企業との戦い
第5 国会での動き
第6 マスコミの果たした役割
第7 1200人集会
第8 全面解決に向けて
第9 薬害根絶を求めて
年表
あとがき