書籍詳細:あえて「郵政民営化」に反対する

あえて「郵政民営化」に反対する

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  • 紙の書籍
定価:税込 1,760円(本体価格 1,600円)
在庫なし
発刊年月
2004.04
旧ISBN
4-535-58394-3
ISBN
978-4-535-58394-8
判型
四六判
ページ数
208ページ
Cコード
C3036
ジャンル

内容紹介

郵政公社へ移行し「民営化」が半ば既定の方針となりつつある郵政。しかし、「民営化」は、ほんとうに国民の利益にかなうのか。あくまで消費者の立場から問題点を再検討していくと「民営化」は紛れもなく愚策である。

目次

第1部 小泉政権は消費者政策を大きくかえようとしています

第1章 消費者は金融トラブルに巻き込まれることがあります
第2章 金融トラブルはどのように解決すればよいのか
第3章 金融トラブルはどのようにすれば防止できるのか
第4章 小泉構造改革では消費者は保護から自立へ

第2部 郵政民営化は必要なのか

第5章 郵貯を見る眼
第6章 日本郵政公社は発足したばかりです
第7章 郵政民営化は愚策です

第3部 郵政事業をどう運営する

第8章 ケインズが日本の経済財政政策担当大臣であったら
第9章 生活者の視点からは郵政事業はかくあるべきです