書籍詳細:法と社会へのアプローチ

Series Law in Action 1 法と社会へのアプローチ

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  • 紙の書籍
定価:税込 2,200円(本体価格 2,000円)
在庫なし
発刊年月
2004.10
旧ISBN
4-535-51142-X
ISBN
978-4-535-51142-2
判型
四六判
ページ数
272ページ
Cコード
C3032
ジャンル

内容紹介

社会のなかの法、法と社会との関係を考察してきた法社会学は近年その方法を多様化させ、ダイナミックに発展してきた。その学としての展開を歴史的・方法論的に跡付け、法社会学の現段階を平易に概説する教科書。

目次

序 章 法社会学への招待



第1部 法社会学の系譜



第1章 法社会学は何をしてきたか――川島武宜の法意識研究を中心として

第2章 法社会学の創始者たち(1)――ウェーバー

第3章 法社会学の創始者たち(2)――エールリッヒ



第2部 経験主義アプローチ



第4章 法と社会の現実をみる――経験的法社会学の系譜

第5章 エスノメソロジーと法

第6章 心理学で法を読み解く

第7章 経済学で法を読み解く

第8章 歴史から法を読み解く――歴史法社会学

第9章 異文化のなかの法

第10章 社会調査の技法



第3部 脱近代の法と社会



第11章 解釈法社会学――ポストモダンで法を読み解く

第12章 自己組織化する法