書籍詳細:21世紀型生協論

21世紀型生協論 生協インフラの社会的活用とその未来

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  • 紙の書籍
定価:税込 2,420円(本体価格 2,200円)
在庫なし
発刊年月
2004.06
旧ISBN
4-535-58361-7
ISBN
978-4-535-58361-0
判型
四六判
ページ数
328ページ
Cコード
C3036
ジャンル

内容紹介

生活協同組合連合会・首都圏コープ事業連合は、90年代に個人対応型無店舗事業活動を基盤にして総事業高・組合員数を伸ばしていった。それはどのようにして可能だったのか? 事例にもとづき、生協の「構造改革」を提言。

目次

第1部 21世紀型生協のデザインとビジョン

第1章 21世紀社会デザインのなかでの生協……中村陽一
第2章 海外比較のなかでの21世紀型生協……栗本昭

第2部 ケーススタディからみた“21世紀型生協”の可能性と課題

第1章 首都圏コープグループの事例研究……秋葉 武・藤井敦史・近本聡子
第2章 パルシステムの特徴を検証する……田口 悟・寺田良一・小沢一郎・谷口吉光・西塚克明

第3部 首都圏コープグループがめざす「21世紀型生協」

第1章 21世紀は生協の出番である
第2章 首都圏コープグループがめざす21世紀型生協像
第3章 新たな分野への挑戦
第4章 21世紀型生協づくりと新たな生協運営の追求

特別寄稿 見えてきた21世紀型生協……下山保