書籍詳細:日本国憲法制定の系譜2
日本国憲法制定の系譜2 戦後米国で
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内容紹介
『朝日新聞』『東京新聞』などで好評の叢書第二巻。米政府の「日本の統治機構の改革(SWNCC 228)」を分析。国務省親日派と海軍省の強硬論との確執など未知の系譜を発掘。巻末に未刊資料満載。論憲から国連憲章へ。
目次
第2部 戦後米国で:憲法制定基本方針の立案
2.1 序 論――冷戦と「日本の統治機構の改革」
2.2 親日的な国務省内案――日本国憲法の原型
2.3 国務省内の攻防――1945年10月東京への訓令電報
2.4 国務省提出案の審議――皇帝制度の存続をめぐる激論
2.5 国務省内の再検討――皇帝制度の廃止または民主化
2.6 国務省再提出案の討議――民主化要求の最後の機会
2.7 1946年1月の最終決定まで――マッカーサーの権限強化と極東委員会
2.8 最終決定した「SWNCC 228」――改革の精神の条文ごとの検証
2.9 日本にむけて――1946年の世界遺産
資料
2.1 序 論――冷戦と「日本の統治機構の改革」
2.2 親日的な国務省内案――日本国憲法の原型
2.3 国務省内の攻防――1945年10月東京への訓令電報
2.4 国務省提出案の審議――皇帝制度の存続をめぐる激論
2.5 国務省内の再検討――皇帝制度の廃止または民主化
2.6 国務省再提出案の討議――民主化要求の最後の機会
2.7 1946年1月の最終決定まで――マッカーサーの権限強化と極東委員会
2.8 最終決定した「SWNCC 228」――改革の精神の条文ごとの検証
2.9 日本にむけて――1946年の世界遺産
資料