書籍詳細:東アジア近代経済の形成と発展
東アジア近代経済の形成と発展 東アジア資本主義形成史1
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内容紹介
21世紀の世界体制において東アジア広域経済圏が重要な地位を占めることは間違いない。中国・日本・韓国・台湾の4カ国の研究者が最近の東アジア近代経済史研究での画期的な成果を利用した国際共同研究の成果を刊行。
目次
序 章 東アジア資本主義形成史序説/中村 哲
第1部 東アジア近代経済の始動第1章 台湾学者の近代華商歴史論/林 満紅
第2章 19世紀ソウル財貨市場の動向/李 栄薫
第3章 日中資本主義制度成立の環境比較/王 玉茹
第4章 朝鮮後期における人口と家族の変容/井上和枝
第5章 戦間期東アジアにおける工業的分業/堀 和生
第6章 二つの帝国主義とアジア国際経済秩序/李 宇平
第7章 戦間期日本の研究開発体制/沢井 実
第8章 戦間期日本の都市小工業/谷本雅之
第9章 韓国経済における政府と生産者団体/朴 ソプ
第10章 アジア国際産業連関モデルによる韓国経済の分析/呼子 徹
第11章 日系ミシン企業の中国における事業展開/康 賢淑