書籍詳細:自閉症の関係発達臨床

自閉症の関係発達臨床

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  • 紙の書籍
定価:税込 3,080円(本体価格 2,800円)
在庫なし
発刊年月
2005.08
旧ISBN
4-535-56226-1
ISBN
978-4-535-56226-4
判型
A5判
ページ数
256ページ
Cコード
C3011
ジャンル

内容紹介

発達障碍療育の混乱は「関係の営みの中で人は発達する」という当たり前の「発達理解」を忘れていたからではないのか?

目次

1 「関係発達」について

第1節 今、なぜ「関係発達」なのか

第2節 関係発達という考え方が導かれるまで

第3節 「関係発達」という考え方の骨子

第4節 関係発達の考え方を支えるもう1つの視点

第5節 発達臨床は本来的に関係発達臨床である

第6節 自閉症を行動から見ること、関係から見ること

第7節 自閉性障碍の理解の難しさとあるべき対応の基本

2 関係発達臨床について

第1節 はじめに――「自閉性」に立ち戻る意味

第2節 関係発達臨床における基本となる考えについて

第3節 自閉症の三大行動特徴をどのように理解するか

第4節 関係発達支援の基本について

3 関係発達臨床の実際

第1節 乳幼児期の「関係のむずかしさ」と見立て

第2節 青年期・成人期――特に行動障害に焦点を当てて

4 具体的な事例を通して

第1節 幼児期(1)

第2節 幼児期(2)

第3節 幼児期から学童期へ――子どもの育ちと母親の育ち

第4節 青年期・成人期(1)

第5節 青年期・成人期(2)

5 質問にお答えして

「自閉症セミナー」を振り返って――むすびにかえて