書籍詳細:発達に遅れのある子の就学相談

発達に遅れのある子の就学相談 いま、親としてできること

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  • 紙の書籍
定価:税込 1,540円(本体価格 1,400円)
在庫僅少
発刊年月
2005.11
旧ISBN
4-535-56219-9
ISBN
978-4-535-56219-6
判型
四六判
ページ数
248ページ
Cコード
C3011
ジャンル

内容紹介

必ず突き当たる壁、就学。行政への不満を叫んでも何も始まらない! 子どもの視点に立った支援を受けるために、親がなすべきことは?

目次

はじめに―遅れがあっても、子どもは子ども

第1章 遅れのある子の就学とは

本当の専門家とは

追いつめられた子育てをしている親たち

子どものありのままを受けとめる

子どもの思いを聞くゆとり

親自身も人生を楽しむ―「~してくれない」ともう言わない

人を信じる心、自分を愛する気持ち

自分のできること、できないこと―就学のための準備

学校は楽しいところ

挫折回復力

子どものニーズ―学校に求めるもの

子どもの未来をイメージする

第2章 学校選びのポイント

実際に足を運んでみてわかること

行事を通して見えてくるもの

特殊学級・特別支援学校の授業参観

通常学級の授業参観―クラス交流を視野に入れて

教室の掲示物と休み時間

「学校経営方針」とクラス交流にみる障害観

学校見学後にすべきこと

第3章 子どものための親の出番

特別支援教育とは

就学までのスケジュール

疑問や不思議を改善してもらう「就学相談」

就学指導委員会の判定

就学時健康診断

地域から離れた学校

学校までの送迎

就学先を決める優先順位

兄弟姉妹も大切な存在

放課後と親の就労

第4章 就学先が決まったら

スモールステップで考える子どもの目標づくり

集団別の指導カリキュラム

幼小連携で子どものニーズを考える

個別指導計画の作成

アメリカの個別指導計画

通常学級の保護者会

連絡帳を活用する

特殊学級、特別支援学校の教科書

ひとりひとりが特別な子ども

学級運営の改善をはかるには

居心地の悪い原因をさぐる

「PLAN、DO、SEE」

成績表の活用の仕方

転校する選択―主役は子ども

良きパートナーとの出会い