書籍詳細:政党国家論と国民代表論の憲法問題
政党国家論と国民代表論の憲法問題
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定価:税込 6,930円(本体価格 6,300円)
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内容紹介
政党国家論について、「政治改革」や憲法改正論を取り上げ、従来の立場を批判的に検討、かつ従来の国民代表論を発展的に展開する。神戸学院大学法学研究叢書。
目次
1 G. ライプホルツの政党国家論―その「全体像」の再検討
序 章 ライプホルツの略歴と問題の所在
第1章 政党国家論の特徴1・「同一性民主主義」論
第2章 政党国家論の特徴2・たたかう民主制
第3章 政党国家論の特徴3・「極端な帰結」防止論
第4章 政党国家論の特徴4・政党国家現象の「修正」論
第5章 西ドイツにおけるライプホルツ政党国家論のイデオロギー性と憲法学上の位置づけ
第1章 「政党の憲法上の地位」論・再論
第2章 「国民代表論と政党国家論」序説
第3章 「国民代表論と政党国家論」再論
第4章 政党・政治団体・個人と公共圏
第1章 「政治改革」の本質とその総括
第2章 憲法「改正」論の本質
第3章 議会における政党政治と憲法