書籍詳細:戦後ジャーナリズムの思想と行動
戦後ジャーナリズムの思想と行動
- 紙の書籍
定価:税込 4,620円(本体価格 4,200円)
在庫なし
- 発刊年月
- 2006.03
- 旧ISBN
- 4-535-58469-9
- ISBN
- 978-4-535-58469-3
- 判型
- A5判
- ページ数
- 304ページ
- Cコード
- C3030
- ジャンル
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内容紹介
日本のジャーナリズムの現在を、哲学的・思想的視座から鋭利に分析しつづけた論客の遺稿集。戦後ジャーナリズムの深層が浮かびあがる。
目次
第1部 戦後ジャーナリズムの変容過程と課題
第1章 思想としてのジャーナリズム
第2章 デジタル時代のジャーナリズム
第3章 プレスの倫理と課題
第4章 “全国紙ジャーナリズム”の運命と革命
第5章 地方紙ジャーナリズムの課題と展望
第6章 取材・報道のシステムとスタイル
第7章 報道協定とメディア倫理
第8章 誘拐報道協定の歴史と問題点
第9章 この国のジャーナリズムと「記者クラブ」
第10章 取材源秘匿の論理と倫理
第11章 事件・事故報道の生理と病理
第12章 グローバル化とニュースメディアの報道体制
第13章 森恭三とその時代
第14章 情報化とジャーナリストの職能
第15章 ジャーナリスト教育という議題設定
第16章 ジャーナリズム研究の射程
第17章 「メディア市民学」とジャーナリズムのエチカ