書籍詳細:表現の自由とプライバシー

表現の自由とプライバシー 憲法・民法・訴訟実務の総合的研究

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  • 紙の書籍
定価:税込 5,060円(本体価格 4,600円)
在庫なし
発刊年月
2006.04
旧ISBN
4-535-51470-4
ISBN
978-4-535-51470-6
判型
A5判
ページ数
376ページ
Cコード
C3032
ジャンル

内容紹介

もっぱら憲法の立場から議論されがちであった「表現の自由」と「プライバシー」の関わりを、私法の立場とも交錯して徹底研究。

目次

第1部 表現の自由とプライバシーの論点

第1章 表現の自由とプライバシー

第2章 プライバシーと差止め

第3章 プライバシー各論

第2部 表現の自由とプライバシーの判例

判例1 「宴のあと」事件

判例2 京都府学連事件

例3 「エロス+虐殺」事件

判例4 前科照会事件

判例5 ノンフィクション「逆転」事件

判例6 「ジャニーズ追っかけマップ・スペシャル」事件

判例7 「石に泳ぐ魚」事件

判例8 早稲田大学名簿提供事件

判例9 週刊文春差止め

第3部 表現の自由とプライバシーの比較法

1 アメリカにおける表現の自由とプライバシー

2 イギリスにおける表現の自由とプライバシー

3 フランスにおける表現の自由とプライバシー

4 ドイツにおける表現の自由とプライバシー

5 韓国における表現の自由とプライバシー

第4部 座談会 表現の自由とプライバシーの現状と課題