書籍詳細:物権法講義[第2版]

物権法講義[第2版]

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  • 紙の書籍
定価:税込 3,190円(本体価格 2,900円)
在庫なし
発刊年月
2006.05
旧ISBN
4-535-51526-3
ISBN
978-4-535-51526-0
判型
A5判
ページ数
292ページ
Cコード
C3032
ジャンル

内容紹介

物権法の基本的骨組みを理解し、体系的な把握をするための、スタンダードな教科書。民法改正や新たな学説・判例に対応して新版化。

目次

第1章 物権法概説―総論

第1節 物権制度と物権の機能

第2節 物権の意義

第3節 物権の対象について

第4節 物権の種類と物権の効力

第2章 物権の変動

第1節 総説

第2節 物権変動を生ずる法律行為について

第3節 わが国における物権変動を生じる法律行為―わが国の意思主義

第3章 物権の変動―不動産物権変動と登記

第1節 登記制度と登記手続

第2節 登記の効力

第3節 予備登記

第4節 登記の有効要件

第5節 登記請求権

第4章 不動産取引と登記

第1節 物権変動における公示

第2節 いわゆる明認方法による対抗

第5章 動産取引と占有―即時取得制度

第1節 動産取引の意義

第2節 即時取得制度

第3節 盗品と遺失物の例外

第6章 占有権

第1節 占有権の意義と機能

第2節 占有権の成立

第3節 占有権の種類と態様

第4節 占有権の承継

第5節 占有の推定力について―本権を徴表する効力

第6節 占有者と回復者との関係

第7節 占有訴権について

第7章 所有権

第1節 所有権の性質

第2節 所有権の内容

第3節 所有権に基づく物権的請求権

第4節 相隣関係

第5節 相隣関係の種類と内容

第6節 所有権の取得

第7節 共有について

第8節 建物区分所有関係

第8章 用益物権

第1節 用益物権

第2節 地上権・永小作権