書籍詳細:市場型間接金融の経済分析
市場型間接金融の経済分析
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内容紹介
投資信託と証券化を典型例とする金融システムによる、新しい資金循環経路の意義や現状、インフラ整備等の課題を追究しあり方を探る。
目次
第1章 日本の金融システムのどこに問題があるのか/池尾和人・柳川範之
1 はじめに
2 産業構造調整の歪み
3 相対型金融と市場型金融
4 市場型金融の拡大を図る
5 おわりに
1 はじめに
2 「市場型間接金融」に対する認識の現状
3 資金循環における「市場型間接金融」の現状
4 まとめ(「市場型間接金融」の現状と課題)
1 はじめに
2 準備的整理
3 さまざまな「市場型間接金融」
4 金融システムの機能から見た市場型間接金融
5 市場型間接金融とは何か
6 おわりに
1 はじめに
2 市場型間接金融は有効か?
3 市場を生かせ
4 新たな資金循環への模索
1 はじめに
2 投資信託
3 証券化
1 欧米の市場型間接金融概観
2 欧米の投資信託市場
3 欧米の証券化市場
4 シンジケート・ローン市場
5 おわりに
1 はじめに
2 市場型間接金融とは
3 リレーションシップ取引とは
4 市場型間接金融の諸形態
5 複線的システムへ向けてのアーキテクチャ
6 おわりに―政策提言として