書籍詳細:経済政策を担う人々
経済政策を担う人々 官の構造改革
- 紙の書籍
定価:税込 1,980円(本体価格 1,800円)
在庫なし
只今、在庫が不足しており納期が確定できないため、
オンラインでの受付ができません。
オンラインでの受付ができません。
紙の書籍のご購入
内容紹介
「民」に比べ「官」の「構造改革」は進んでいるのか。意外に知られていない政策の形成過程に光をあて、経済学者の視点で分析する。
目次
第1部 経済政策のしくみ
1 経済政策はなぜ必要か
2 経済政策にはどのようなものがあるか
3 経済政策は誰が決めるのか
4 経済政策の評価と望ましい方向性
1 日本銀行(1):日銀総裁の役割
2 日本銀行(2):政府・財務省との微妙な関係
3 内閣府:内閣の知恵袋
4 財務省:新しい予算制度
5 金融庁:「不良債権問題」
6 経済産業省:ダイエーと企業再生
7 特許庁:200億円の衝撃
8 農林水産省:WTOと農業政策
9 厚生労働省:医療・年金制度の改革
10 国土交通省:技術官僚と道路公団
11 総務省:三位一体と放送・通信
12 公正取引委員会:就職活動と競争政策
13 法務省:ライブドア、楽天、UFJ
14 環境省:京都議定書のハードル
15 文部科学省:国立大学の法人化
16 外務省:地政学リスクとODA
17 国会:官ではないパーラメンタリアン
18 自民党:マニフェストと郵政解散
19 野党:政権交代と政策論争
20 地方自治体:知事のランキング
21 G8サミット:政策協調と外圧
22 経団連:経済界の代表
23 経済学者:ノーベル賞と大臣
24 公務員:政策を担う人々
1 経済学と経済政策
2 マクロ経済政策の考え方
3 日銀、財務省、金融庁の矛盾
4 経済財政諮問会議の役割
5 金融政策決定の体制
6 為替政策の改革
7 政府予算の透明性