書籍詳細:発達障害のある子の発達支援
発達障害のある子の発達支援 保育・教育臨床と心理臨床の統合
- 紙の書籍
定価:税込 2,970円(本体価格 2,700円)
在庫なし
- 発刊年月
- 2006.06
- 旧ISBN
- 4-535-56231-8
- ISBN
- 978-4-535-56231-8
- 判型
- A5判
- ページ数
- 240ページ
- Cコード
- C3011
- ジャンル
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内容紹介
軽度発達障害児への対応はどうあるべきか。保育・教育臨床と心理臨床を統合し、発達障害児への理解から療育プログラムまでを概説。
目次
1 発達障害のある子の発達支援の課題
1 障害幼児・児童の発達課題
2 情緒の安定と発達
3 健康と身体運動機能の発達
4 基本的生活習慣の形成
5 社会性の発達
6 認知・言語の基礎能力の形成
1 発達障害のある子の共通の基本的症状・特性
2 発達障害のある子の理解の観点
3 知的障害(精神遅滞)の幼児・児童
4 広汎性発達障害(自閉症関連障害)の幼児・児童
5 学習障害の幼児・児童
6 注意欠陥/多動性障害の幼児・児童
7 脳神経組織・機能の障害(不全)に起因する認知・行動の共通的特性
8 出会った発達障害の子どもから学ぶ
1 発達障害児の発達支援(保育・教育臨床)の性格・構造
2 親のあり方・育て方
3 保育者・教師のあり方
4 統合保育(教育)実践の取り組み
5 保育・教育上の配慮と手立て
1 教育・指導内容の個別化・具体化の必要性
2 発達障害のある幼児の教育・指導プログラム
3 ダウン症(精神遅滞)児の教育・指導プログラム
4 自閉症児(者)の教育プログラム
1 遊戯療法から学ぶ
2 感覚統合法から学ぶ
3 行動療法から学ぶ
1 ことば(言語)についての理解
2 ことば(言語)の発達指導と原理
1 障害のある子の親の事例から
2 親の心理・心境とその受容過程
3 きょうだいの心理と生き方
4 発達障害のある子の親面接の前提
1 脳神経系の障害に起因する認知・行動特性に関する考察
2 発達障害のある子の心理臨床実践の性格と課題
3 発達障害のある子の心理臨床の「構造」に関する考察
4 発達支援(心理臨床と保育・教育臨床)の原理