書籍詳細:無防備地域運動の源流
無防備地域運動の源流 林茂夫が残したもの
- 紙の書籍
定価:税込 3,520円(本体価格 3,200円)
在庫なし
只今、在庫が不足しており納期が確定できないため、
オンラインでの受付ができません。
オンラインでの受付ができません。
紙の書籍のご購入
内容紹介
2005年逝去した平和活動家・林茂夫は、優れた軍事問題分析家でもあった。とくに30年にわたる無防備地域運動は、氏の真骨頂である。
目次
第1部 無防備地域運動の源流(林茂夫遺稿集)
平和運動と私
『非防守地区』は平和への努力の成果
《非防守地区》運動のすすめ
非核都市宣言運動と無防備地域運動
自分の運命は自分できめる
どこまですすんだ? 自治体の平和政策はいま
世界の民衆が共生できる自由、民主主義そして平和を
顔の見える草の根「国際連帯」を
林茂夫の警告は今生きている/池田眞規
軍事問題研究者としての林茂夫/松尾高志
「国際関係と安全保障」・「平和学」で語ったメッセージ/古川 純
「軍事ジャーナリスト」の生き方/丸山重威
『軍事民論』掲載論文にみる林茂夫の遺志/吉池公史
林茂夫と無防備地域運動/山内敏弘
学生時代の塩伸一
平和委員会と林茂夫
自衛隊裁判との関わり
反基地闘争の中で
無防備地域運動との出会い
研究者として、運動家として
素顔の林茂夫:家族が見た塩伸一
弔辞
資料
林茂夫年譜
林茂夫著作目録