書籍詳細:数学のたのしみ 2006夏

数学のたのしみ 2006夏 フォーラム=関孝和と建部賢弘

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  • 紙の書籍
定価:税込 2,640円(本体価格 2,400円)
在庫なし
発刊年月
2006.08
旧ISBN
4-535-60319-7
ISBN
978-4-535-60319-6
判型
B5変型判
ページ数
138ページ
Cコード
C3041
ジャンル

内容紹介

江戸時代に展開した和算は世界的に極めて高水準にあった。その中心に位置する二人の天才数学者の業績を、新知見も含めて紹介する。

目次

フォーラム:現代数学のひろがり=関孝和と建部賢弘

日本数学史研究のすすめ/上野健爾

関孝和の伝記/城地 茂

関孝和と行列式/小川 束

数学者の見た建部賢弘の数学/森本光生

円理史研究の新展開/横塚啓之

中国から見た関孝和と建部賢弘の業績/徐 澤林



数学まなびはじめ/小田忠雄

高校生のための数学セミナー:素数・ゼータ関数・三角関数/黒川信重

日本の数学の流れ/上野健爾

村の広場の午後/安野光雅