書籍詳細:これからの保健師
シリーズ:からだの科学増刊
これからの保健師
- 紙の書籍
定価:税込 2,305円(本体価格 2,095円)
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内容紹介
新しい保健・医療・福祉の枠組みの中で、公衆衛生の担い手である保健師に今後必要とされる能力について、新しい視点から検討する。
目次
〈座談会〉これからの保健師に必要な「力」とは何か―キャリアパスと人材育成
第1部 保健師は、いま日本の保健師のあゆみ
戦後復興における公衆衛生人材の育成
保健師の数と分布
保健師ライセンスの現状と課題
保健師と個人情報保護
地域包括支援センターでの保健師の役割
これからの生活習慣病健診・保健指導の方向性
これからの生活習慣病健診・保健指導の枠組みでの保健師業務
障害者自立支援法と保健師
保健活動のアウトソーシングと保健師活動
産業保健活動の資源としての関係機関
労働安全衛生法改正の意義
過重労働対策と産業保健師の役割
メンタルヘルスと産業保健師の役割
養護教諭を取り巻く現状と必要とされる能力
学校保健活動における保健師のニーズ
学校保健におけるメンタルヘルスと養護教諭の役割
地域保健・学校保健の連携と課題
団塊の世代リタイア後の地域保健における対応
団塊の世代リタイア後の産業保健における対応
「保健師」の人材派遣とコンピテンシー開発
卒前教育:看護大学の現状
卒後・継続教育
キャリアパス・キャリアデザイン
投入としての人材育成
公衆衛生専門職のコンピテンシー
地域保健健康危機管理におけるコンピテンシー
これからの行政保健師に求められるコンピテンシー