書籍詳細:常微分方程式
シリーズ:シリーズ 理科系の数学入門
常微分方程式
- 紙の書籍
定価:税込 2,750円(本体価格 2,500円)
在庫なし
- 発刊年月
- 2006.12
- 旧ISBN
- 4-535-60415-0
- ISBN
- 978-4-535-60415-5
- 判型
- A5判
- ページ数
- 276ページ
- Cコード
- C3041
- ジャンル
- 難易度
- テキスト:初級
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内容紹介
つまずきそうなところに配慮し、大学理科系で必要な数学を習得するシリーズ第4巻。豊富な例から、具体的なイメージがつかめる。
目次
大学の数学をはじめて学ぶ人に
はじめに
第1章 微分方程式とは何か
はじめに
第1章 微分方程式とは何か
1.1 微分方程式とその解
1.2 正規形の微分方程式とその意味
1.3 数理モデルとしての微分方程式
1.4 例:指数法則の方程式
1.5 例:自由落下の方程式
1.6 例:生物種の相互作用の方程式
2.1 求積とは何か
2.2 変数分離型の方程式
2.3 線形微分方程式
2.4 変数分離型や線形微分方程式に帰着する方程式
2.5 完全微分型の方程式
2.6 完全微分型であるための条件
3.1 微分形式
3.2 全微分方程式
3.3 調和関数・共役調和関数・正則関数
4.1 保存力を受ける物体の運動方程式
4.2 例:正弦振動の運動方程式
4.3 例:線形斥力のもとでの運動方程式
4.4 例:振り子の運動方程式
4.5 相空間上の力学系としての見方
5.1 線形微分方程式の一般的性質
5.2 定数係数線形微分方程式の基本解系
5.3 非同次方程式と定数変化法
5.4 定数係数の場合の非同次方程式
6.1 線形連立1階系の一般的性質
6.2 定数係数線形連立1階系の基本解行列
7.1 初期値問題の解の存在と一意性
7.2 2次元相空間上の定性的解析