書籍詳細:福祉のパブリック・プライベート・パートナーシップ
福祉のパブリック・プライベート・パートナーシップ
- 紙の書籍
定価:税込 6,380円(本体価格 5,800円)
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内容紹介
非営利活動の伝統的分野である福祉を対象として、非営利セクターと政府セクターの相互関係の実態を究明し、PPPのあり方を展望。
目次
序 章 福祉国家とパブリック・プライベート・パートナーシップ
第1章 パブリック・プライベート・パートナーシップ研究の視座
――非営利セクターの現状と課題
1 非営利セクターと政府セクター:独立し依存する関係
2 非営利セクターの存在意義
3 非営利セクターの実像
4 非営利セクターと政府セクターのパートナーシップ
5 非営利セクター政策の展望
第2章 日本のパブリック・プライベート・パートナーシップ
――ボランティア革命10年後の非営利セクター論
1 日本の非営利セクター論・パートナーシップ論の特質
2 日本の非営利セクター
3 日本の非営利セクター研究の現在
4 日本の非営利セクター論の課題
5 日本のパートナーシップ論の課題
6 パートナーシップ論の展望
1 社会福祉政策と非営利福祉セクター
2 日本の社会福祉と非営利福祉セクター
3 日本の非営利福祉セクターの現状
4 新時代を切り開く非営利福祉セクター
5 非営利福祉セクターの課題と展望
6 福祉セクターのパブリック・プライベート・パートナーシップの今後
1 はじめに
2 介護保険制度の経緯と現状
3 訪問介護事業の経営の実態
4 訪問介護事業の経済分析
5 おわりに
第5章 高齢者福祉の地域差と構造要因分析
――民間非営利活動の福祉基盤形成へのインパクトを中心に
1 はじめに
2 先行研究と本研究の視点
3 地域差の現状
4 推計
5 おわりに