書籍詳細:福祉のパブリック・プライベート・パートナーシップ

福祉のパブリック・プライベート・パートナーシップ

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  • 紙の書籍
定価:税込 6,380円(本体価格 5,800円)
在庫なし
発刊年月
2007.02
ISBN
978-4-535-58479-2
判型
A5判
ページ数
304ページ
Cコード
C3036
ジャンル

内容紹介

非営利活動の伝統的分野である福祉を対象として、非営利セクターと政府セクターの相互関係の実態を究明し、PPPのあり方を展望。

目次

序 章 福祉国家とパブリック・プライベート・パートナーシップ

第1章 パブリック・プライベート・パートナーシップ研究の視座
   ――非営利セクターの現状と課題

1 非営利セクターと政府セクター:独立し依存する関係
2 非営利セクターの存在意義
3 非営利セクターの実像
4 非営利セクターと政府セクターのパートナーシップ
5 非営利セクター政策の展望

第2章 日本のパブリック・プライベート・パートナーシップ
   ――ボランティア革命10年後の非営利セクター論

1 日本の非営利セクター論・パートナーシップ論の特質
2 日本の非営利セクター
3 日本の非営利セクター研究の現在
4 日本の非営利セクター論の課題
5 日本のパートナーシップ論の課題
6 パートナーシップ論の展望

第3章 日本の非営利福祉セクターと政府セクター

1 社会福祉政策と非営利福祉セクター
2 日本の社会福祉と非営利福祉セクター
3 日本の非営利福祉セクターの現状
4 新時代を切り開く非営利福祉セクター
5 非営利福祉セクターの課題と展望
6 福祉セクターのパブリック・プライベート・パートナーシップの今後

第4章 訪問介護市場の法人別経営実態の分析

1 はじめに
2 介護保険制度の経緯と現状
3 訪問介護事業の経営の実態
4 訪問介護事業の経済分析
5 おわりに

第5章 高齢者福祉の地域差と構造要因分析
   ――民間非営利活動の福祉基盤形成へのインパクトを中心に

1 はじめに
2 先行研究と本研究の視点
3 地域差の現状
4 推計
5 おわりに