書籍詳細:経済学の使い方
経済学の使い方 実証的日本経済論入門
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定価:税込 3,740円(本体価格 3,400円)
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内容紹介
マスコミで繰り返される日本経済の「通念」「常識」をあなたは無批判に受け入れていないだろうか? 実証的な思考法を学ぶ。
目次
Part 1 資金配分規制と「産業政策」の有効性
第1章 実証研究への招待
第2章 融資(貸出)金利と資金配分:(1)金利・資金配分規制は有効に実施されたか?
第3章 融資(貸出)金利と資金配分:(2)融資金利(あるいは借入金利)の決定要因
第4章 融資(貸出)金利と資金配分:(3)資金配分政策と海運再編成
第5章 政策融資の有効性と望ましさ
第6章 「傾斜生産」政策という神話
第7章 「メインバンク」を素材にした準備運動
Part 3 「経営者支配」と株主利益の軽視第8章 問題提起と検討の準備
第9章 「財閥解体」という実験室
第10章 「外部(社外)取締役」と株主利益(上)
第11章 「外部(社外)取締役」と株主利益(下)
第12章 銀行とコーポレート・ガバナンス
第13章 きちんと考えて、証拠に照らして確認する
第14章 クールダウン、あるいは成果のチェック、腕試し