書籍詳細:宇宙の観測1
シリーズ:シリーズ 現代の天文学
現代の天文学15 宇宙の観測1 光・赤外天文学
- 紙の書籍
定価:税込 2,640円(本体価格 2,400円)
在庫なし
- 発刊年月
- 2007.07
- ISBN
- 978-4-535-60735-4
- 判型
- A5判
- ページ数
- 312ページ
- Cコード
- C3344
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内容紹介
ガリレイの望遠鏡に始まる光・赤外線を使った天体観測は、長足の進歩を遂げ、躍動的な宇宙を見せている。その最先端を紹介する。
目次
第1章 光・赤外天文観測の歴史
1.1 望遠鏡と観測装置
1.2 スペースへの展開
2.1 連続光
2.2 スペクトル線
2.3 天文観測への地球大気の影響
3.1 ガウス光学
3.2 ザイデル収差
3.3 代表的光学系
3.4 回折限界・干渉
4.1 撮像と測光
4.2 分光
4.3 偏光
5.1 地上望遠鏡
5.2 上空からの天体観測
5.3 スペース望遠鏡
5.4 関連共通技術
6.1 可視光・赤外線検出器
6.2 フィルター
6.3 プリズム
6.4 回折格子
6.5 グリズム
6.6 偏光素子
6.7 光ファイバー
6.8 イメージスライサーとマイクロレンズアレイ
6.9 光源
6.10 光学素子の精度、光学仕様
7.1 真空冷却関連技術
7.2 天体観測装置
7.3 補償光学と位相補償
7.4 光干渉計
8.1 天文観測データ
8.2 観測手法と一次処理
8.3 物理量の測定
8.4 分光データの評価と物理量測定
9.1 はじめに
9.2 天文データベースの現状と将来
9.3 バーチャル天文台