書籍詳細:グローバリゼーションと人間の安全保障
シリーズ:講座 人間の安全保障と国際組織犯罪
人間の安全保障と国際組織犯罪 グローバリゼーションと人間の安全保障
- 紙の書籍
定価:税込 5,280円(本体価格 4,800円)
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内容紹介
新しい国際的組織犯罪に対応しきれない欧米型刑事司法システム。「人間の安全保障」をキー概念とし、あるべき国際刑事司法を展望する。全4巻。
目次
1 〔序論〕グローバリゼーションと人間の安全保障の登場/大久保史郎
第1部 グローバリゼーションの展開と人間の安全保障2 グローバリゼーション・人間の安全保障と日本国憲法/大久保史郎
3 グローバリゼーションと国際政治(1)/小林 誠
4 グローバリゼーションと国際政治(2)/末近浩太
5 グローバリゼーションと国際法/山形英郎
6 グローバリゼーションと国際人権法/徳川信治
7 グローバリゼーションと国際知的財産法/樋爪 誠
8 人間の安全保障と世界銀行/桐山孝信
9 人間の安全保障論と市民的自由/市川正人
10 北東アジアにおける人間の安全保障/中戸祐夫
11 国連開発計画と人間の安全保障/山中敦之
12 人権委員会から人権理事会へ/安達洋子
13 国際的な人の移動と人間の安全保障/冨山万里子
14 国際刑事裁判所と国際犯罪処罰/木原正樹
15 世界銀行と人間開発/小山昌久
16 国際貿易開発会議と人間の安全保障/安達 潔
17 環境保全と人間の安全保障/渡辺陽子