書籍詳細:ドイツの労働時間と法
ドイツの労働時間と法 労働法の規制と弾力化
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内容紹介
先進国では「労働法の弾力化」が、労働法の大きなテーマになっている。しかし、日本とドイツでは、その実態、法規制の態様、労働協約当事者の対応は大きく異なっている。それらの相違を分析、望ましい法制を構想する。
目次
第1章 労働時間の短縮と協約政策の変化
第1節 1970年代までの労働時間の推移
第2節 1980年代以降の展開
第3節 労働時間短縮に対する労使の対応
第2章 労働時間の差別化協約
第1節 労働時間の差別化協約の法的問題
第2節 事業所協定への労働時間規制の委譲
第3節 労働協約の有利原則
第4節 まとめ
第3章 労働時間の弾力化の諸相
第1節 弾力的労働時間の定義
第2節 労働時間の弾力化の実態
第3節 労働時間の弾力化モデル
第4節 ドイツにおける労働時間弾力化の特徴
第4章 1994年新労働時間法
第1節 旧労働時間法と労働時間の弾力化
第2節 94年労働時間法の規制内容
第3節 労働時間の法規制の特徴
第5章 小売業での営業時間・労働時間規制
第1節 1956年閉店法
第2節 1989年法改正
第3節 サービスの夕べの導入と労働組合・事業所協議会の対応
第4節 1996年閉店法改正
第5節 法改正後の動向
第6章 労働法と労使関係の変容
第1節 労働立法改革の端緒
第2節 1990年だの労働法制の変容
第3節 労使関係の変容
第4節 労働法の課題
第1節 1970年代までの労働時間の推移
第2節 1980年代以降の展開
第3節 労働時間短縮に対する労使の対応
第2章 労働時間の差別化協約
第1節 労働時間の差別化協約の法的問題
第2節 事業所協定への労働時間規制の委譲
第3節 労働協約の有利原則
第4節 まとめ
第3章 労働時間の弾力化の諸相
第1節 弾力的労働時間の定義
第2節 労働時間の弾力化の実態
第3節 労働時間の弾力化モデル
第4節 ドイツにおける労働時間弾力化の特徴
第4章 1994年新労働時間法
第1節 旧労働時間法と労働時間の弾力化
第2節 94年労働時間法の規制内容
第3節 労働時間の法規制の特徴
第5章 小売業での営業時間・労働時間規制
第1節 1956年閉店法
第2節 1989年法改正
第3節 サービスの夕べの導入と労働組合・事業所協議会の対応
第4節 1996年閉店法改正
第5節 法改正後の動向
第6章 労働法と労使関係の変容
第1節 労働立法改革の端緒
第2節 1990年だの労働法制の変容
第3節 労使関係の変容
第4節 労働法の課題