書籍詳細:夫婦で「がん」を生きる
夫婦で「がん」を生きる
- 紙の書籍
定価:税込 1,760円(本体価格 1,600円)
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内容紹介
夫は咽頭がん、妻は乳がんののち、食道がんに……。がんをよく知り、がんと仲良くしながら生きる夫婦の、涙あり笑いありの闘病記。
目次
第1章 がんになった夫婦の心とくらし
がんをどう受け止めるか
新しいがん細胞が食道に
今回も外科治療を選択
私は中咽頭がん、妻は乳がんに
がんとアルコールの関係
夫でなければできない励まし方とは
記録をとり、それを書き残す
がんの定義
細胞とは何でしょう
人間を細胞レベルで理解する
60兆個の生命体がつくりだす個性
がん細胞の不思議な性質
がんを自然死させる研究
がん細胞は正常臓器より「賢い」
がん細胞と遺伝子の関係
がん細胞といかにつきあうか
過去を振り返ると
がんを告知されたら、まず考えること
よい医師とはどんな医師か
私の優れた医師判別法
がん治療の現状
抗がん剤への疑問
分子レベルで解明する研究
放射線治療のメリット
信じられないような症例
がん治療における第四の選択
オルタナティブ・メディスン(代替医療)
ゲルソン療法とは
手術前の準備
インフォームド・コンセント
8時間におよぶ手術
集中治療室にて
一般病棟へ戻って
退院後の検査と外来診療
入院中の食事
自宅での食事
ある日の献立
鍋料理のすすめ
退院6カ月で職場復帰
予防薬と食生活
妻のリンパ浮腫
私の後遺症
やめられないアルコール
病院の置かれた現状
よい病院は心が癒される
がん患者も死亡率も女性は少ない
生命をつくる強さ
男性のできる仕事とは
環境破壊ががんを増殖させる?
柔らかな力―老子の言葉
愛とは何でしょう
がんを愛しましょう