書籍詳細:人口減少社会の家族と地域

人口減少社会の家族と地域 ワークライフバランス社会の実現のために

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  • 紙の書籍
定価:税込 4,950円(本体価格 4,500円)
在庫なし
発刊年月
2008.02
ISBN
978-4-535-55555-6
判型
A5判
ページ数
424ページ
Cコード
C3033
ジャンル

内容紹介

社会環境が変化していくなかでワークライフバランスの実現は必須である。先進各国の取組を参考に日本の取るべき方策を検討する。

目次

序 章 地域によるワークライフバランス戦略



第1部 家族・地域社会の変化と就労

第1章 家族・地域からみた仕事や暮らしの変化

第2章 労働市場における地域差

第3章 「現役世代減少問題」の実相

第2部 高齢化社会の諸相

第4章 家族形態による家族経済の分析

第5章 高齢者の居住地移動と地域の経済・財政に関する考察

第6章 人口減少時代の社会保障――財政動向と改革課題

第3部 就労をめぐる諸問題

第7章 働き方のルール確立を目指した労働市場改革

第8章 ワークライフバランス社会の実現はなぜ必要か

第9章 欧州における少子高齢化と地域の経済・雇用開発戦略

第4部 人口減少時代の経済社会政策

第10章 地域社会の変容とソーシャル・キャピタル

第11章 資産流動化による高齢者の選択肢の拡大

第12章 地域社会の構造変化と政策的対応――活性化から調和社会の創造支援へ

特別講演 少子対策、仕事と生活の調和に向けた兵庫県の協働の取り組み