書籍詳細:ソフトウェアの著作権・特許権
ソフトウェアの著作権・特許権
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定価:税込 2,750円(本体価格 2,500円)
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内容紹介
わが国のソフトウェアの法的保護は主に旧来の著作権法と特許法によっている。しかしテクノロジーや流通形態は日々激しく変貌し法的安定性を脅かしている。訴訟・業界に精通した著者が、法システムの整合性を総点検する。
目次
序 章 マルチメディア慣習法
第1部 ソフトウェア著作権の侵害論
第1章 コンピュータ・プログラム
1 日本法の現状
2 アメリカの判例の現状
3 訴訟実務上の論点等
第2章 リバース・エンジニアリングの法的評価
1 はじめに
2 現在の法状況
第3章 データベースの法的保護
1 はじめに
2 わが国のデータベース保護
3 アメリカの状況
4 ヨーロッパの状況
5 結論
第4章 メディア小論
1 画像(写真)
2 翻訳
第5章 マルチメディアの法的枠組
1 はじめに
2 契約処理と取引費用
3 現状における著作権の視点と問題点
4 さまざまな方策
5 おわりに
第2部 ソフトウェア関連特許の侵害論
1 はじめに
2 著作権保護、特許権保護の長所、短所
3 特許権侵害に関わる幾つかの問題
4 おわりに