書籍詳細:経済発展の政治経済学
経済発展の政治経済学 地域・制度・歴史からのアプローチ
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内容紹介
世界史に現れた経済発展の経験を網羅し、理論、歴史、制度の側面から総合的にとらえたテキスト。開発に携わる人、学ぶ人は必読。
目次
第1章 経済発展への序論
成長対発展
発展理論の歴史
近年の開発思考の変化
我々は何を学んだか、ここからどこへ行くのか
産業革命期における成長
農業の成長
プロト工業化と貿易
搾取と奴隷
政治体制の展開と役割
文化とナショナリズム
文化と技術
日本と中国の初期の経験
キャッチアップ:新古典派による見解
キャッチアップ:国家の役割
キャッチアップ:日本の成功
キャッチアップ:初期の中国の失敗
台湾と韓国
植民地前の時期
植民地時代
パトロン・クライアント関係
都市バイアス政策
都市バイアスと人口移動
リスク管理と親族集団
親族集団・出生率・人口転換
破綻国家
ボツワナ:サクセス・ストーリー
独立前インド
独立後インド
理論的枠組み
人口増加と失業
貧困
農業への依存
宗教とカースト
ジェンダー・バイアス
教育
スペインの出現
植民地時代
独立と貿易
輸出拡大と成長
輸入代替工業化
グローバリゼーションと国際通貨基金
インフレーション
人口増加
コミットメント問題の解決
植民地前時代の初期の経済
植民地前・植民地時代
国民国家の登場
石油輸出と石油輸出国
中東・北アフリカにおける産油国と非産油国
経済システム
社会主義の経済実績
移行に関する若干の分析
ロシアの経験
中国の経験
異なる改革経路に関する説明
持続的成長
開花
植民地化のインパクト
国家の役割
民主主義の役割
総括