ティモシーの場合

クリストファーの場合

ラシャンダの場合

アメリカ人の行動と考え方

アメリカの家族の危機

デイトップにおける治療

ニューヨーク　1957年

司祭への道

ジョニー・マッカーシーの話

少年たちの証言

96日間続いた裁判

ウェスト・サイド物語の終焉

アヘンにはまる母親たち

三つの戦争と薬物依存

善良な市民の無関心

シナノンのプログラムとの出会い

シナノンの創設者チャック・ディードリック

薬物依存者をシナノンにつなげる

主席保護観察官の実験

形を取りはじめたハーフウェイハウス

デイトップ・ロッジの誕生

反対する地域住民

内部崩壊の危機

シナノンとの断絶

ワグナー市長の心意気

ディーチの本懐

その後の発展

「底つき」の必要

回復への第一歩

入寮判定面接

解毒治療

入寮準備施設

デイトップの哲学

治療共同体――新しい家族

デイトップの二大規則

治療共同体の１日

新しい生き方

デリケートな社会復帰への道

実社会のストレスに向き合う訓練

卒業の日

依存症という病気

子育てのまちがい

治療共同体のルーツ

規則を再学習

入寮者の共通点

マズロウ博士の評価

成功率

治療費

甘やかされた御曹司

現代の親業の盲点

息子に教えられる

家族の回復――家族会の役割

息子を突き落とせ

否認という病気

地域社会による否認

社会の指導者たちによる否認

国家の否認

家族の否認

アラバマ　1932年

教会と依存症――任務と誤解

うわべだけの解釈

薬物依存症に関する十大神話

広がる影響

世界的運動へ

手を差し伸べてくれた人びと

忘れがたいことば

第20章　薬物から子どもたちを守るために

　――治療回復、法的強制力、予防の三面作戦

新しい挑戦

治療回復プログラム

法的強制力

予防

健全な家族の回復へ