書籍詳細:若者の雇用・社会保障
若者の雇用・社会保障 主体形成と制度・政策の課題
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定価:税込 6,050円(本体価格 5,500円)
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内容紹介
「格差社会」を要因とした若年層の不安定雇用の増加、雇用不安の現状を詳細な調査をもとに分析し、法的・政策的課題を明らかにする。
目次
第1部 現状の把握と分析
第1章 若者の貧困と対抗運動/湯浅 誠(もやい事務局長)
第2部 若者の雇用・社会保障をめぐる背景第1章 若者をめぐる社会保障政策の変遷と課題/井上英夫(金沢大学)
第2章 若者をめぐる雇用・労働政策の変遷と課題/脇田 滋(龍谷大学)
第3章 若者をめぐる議論の現状と課題/木下秀雄(大阪市立大学)
第1章 若者の就業支援策の批判的検討/萬井隆令(龍谷大学)
第2章 被用者保険(医療、年金)の適用の拡大/上田真理(福島大学)
第3章 若者をめぐる家族・福祉政策/金川めぐみ(和歌山大学)
第4章 若者と生活保護/木下秀雄(大阪市立大学)
第1章 ドイツにおける若者支援の制度化と半公的化/嶋田佳広(札幌学院大学)
第2章 韓国の若者の雇用と社会保障をめぐる状況/金 栄泌・柳 貞順
第3章 国際連合における青年政策/棟居徳子
新たな主体形成の方向と課題/脇田 滋・木下秀雄・井上英夫
資 料 「聞き取り」調査の結果・分析/濱畑芳和(龍谷大学)