書籍詳細:たとえば、銀河がどら焼きだったら?
たとえば、銀河がどら焼きだったら? 宇宙比較講座
- 紙の書籍
- 発刊年月
- 2008.07
- ISBN
- 978-4-535-78485-7
- 判型
- 四六判
- ページ数
- 136ページ
- Cコード
- C1044
- ジャンル
- 難易度
- テキスト:初級
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内容紹介
目次
夕日とカップラーメン──太陽の沈む速さ
満天の星の数──目で見える星
どこでも同じか?──夜空の星座
新しい単位を導入──光年
実はデコボコ──星座を横から見る
形は過去も未来も違う──星座の形
ぴったり同じ、でも違う──満月と太陽
いごとをかなえる正体──流れ星と隕石
地球に聴診器をあてる──地球内部構造
海は広いな大きいな──大陸・海洋の面積比
デコボコはこれくらい──山の高さ、海底の深さ
引っ張る力──引力と重力
やはり貴重だ──地球上の水資源
スピードくらべ──徒歩・雨、・ペースシャトル
高度くらべ──リンゴと人工衛星
見えないけど重い──大気の底
これほど上昇──地球温暖化
常夏の島──日本とハワイ
人間には厳しい──マウナケアの環境
これほど巨大──すばる望遠鏡
これほど精密──すばるの主鏡
望遠鏡の能力──分解能
検出器の能力──量子効率
巨大CCD群──生成データ量も膨大
さらに大型に──次世代の超大型望遠鏡
もっとも近い天体──月
それは高速──地球の自転・公転速度
すいきんち……──惑星の定義
太陽系模型──惑星の軌道・大きさ・温度
回るまわる──惑星の自転・公転周期
小から大まである──小天体
いつどのように終わるか──太陽の一生
惑星の誕生──太陽系形成論
薄いどら焼き──銀河系の姿
太陽系の運動──銀河系の中
近いとはいえ遠い──近傍の星
顔色でわかる──星の温度
星のゆりかご──恒星の誕生
重さで決まる運命──星の死
1cm四方に100億個──ニュートリノと超新星1987A
ウルトラマンの故郷──M78星雲
近くのどら焼き──アンドロメダ銀河
おとなりのどら焼き──二つのマゼラン雲
星の大家族を分類──銀河の形
定規は無理──天体の距離の測定法
さらに大きな構造──銀河群と銀河団、大規模構造
もっとも遠い銀河──トップ10
ダークマターはダークか?──暗黒物質
曲がる空間──重力レンズ効果
熱い? 冷たい?──宇宙空間の温度
宇宙のはじまり──ビックバン
3分間でクッキング──元素をつくる
どこにでもあるか──ブラックホール
宇宙カレンダー──宇宙誕生から現代まで
砂は星より多い?──宇宙にある星のすべての数
太陽系以外の惑星──系外惑星
宇宙人の可能性──ドレイク方程式