書籍詳細:労働と環境
シリーズ:叢書 企業社会の変容と法創造
企業社会の変容と法創造 労働と環境
- 紙の書籍
定価:税込 4,180円(本体価格 3,800円)
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内容紹介
企業組織・労働市場・生活世界の関係の変容をふまえ労働の再構築に挑む。予防原則と企業の関係を中心に環境法・環境政策を検討する。
目次
第1部 労働
第1章 労働市場と企業組織――労働法学からのアプローチ/石田 眞
第2章 労働法と企業/島田陽一
第3章 企業統治と労使関係システム――ステークホルダー民主主義論からの労使関係の再構築/毛塚勝利
第4章 労務サービスの法律関係――業務委託契約書を素材として/鎌田耕一
第5章 親子会社と労働法――子会社の廃業・解散に際しての親会社の雇用保障義務に関する問題提起/本久洋一
第6章 企業組織再編と労使関係法/道幸哲也
第7章 男女間賃金格差縮小政策と企業の取組み――イギリスの場合/浅倉むつ子
第8章 企業と予防原則――予防原則と民事訴訟の関係を中心として/大塚 直
第9章 企業の社会的責任と環境法/長谷川直哉
第10章 予防原則の法的根拠/桑原勇進
第11章 予防原則と環境国家/松本和彦
第12章 予防的介入と補償/島村 健
第13章 予防原則と保険/黒川哲志
第14章 予防原則と行政訴訟――職権調査と証明責任に関する一考察/下山憲治