書籍詳細:大国日本 アメリカの脅威と挑戦

大国日本 アメリカの脅威と挑戦 リビジョニストの思考と行動

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  • ジョージ・アキタ
  • 広瀬 順皓
  • 牛尾 四良
  • 共訳
  • 紙の書籍
定価:税込 2,530円(本体価格 2,300円)
在庫なし
発刊年月
1993.12
旧ISBN
4-535-58133-9
ISBN
978-4-535-58133-3
判型
四六判
ページ数
304ページ
Cコード
C3030
ジャンル

内容紹介

日米間に政治、経済摩擦が広がるなか、ジョンソンをはじめとする代表的なアメリカの日本論者の対日理解の仕方を抽出・分析し、日本人が今まで気付かなかったポイントをも提出し、新しい日米相互理解のあり方を探る。

目次


 序 章
  修正主義者たち
Part1 修正主義者 先駆者たち
 第1章
  セオドア・H・ホワイト
  『日本からの脅威』
 第2章
  エズラ・F・ヴォーゲル
  『ジャパン・アズ・ナンバーワン』
Part2 修正主義者 強硬派
 第3章
  チャルマス・ジョンソン
  『通産省と日本の奇跡─産業政策の発展』とその後
 第4章
  カレル・ヴァン・ウォルフレン
  『日本/権力構造の謎』
Part3 修正主義者 穏健派
 第5章
  クライド・V・プレストウィッツ
  『日米逆転』
 第6章
  ジェームス・M・ファローズ
  『アトランティック・マンスリー』の諸論文
 第7章
  ロバート・ホワイティング
  『菊とバット』から『さらばサムライ野球』
Part4 修正主義者以後 悲観論者
 第8章
  『日本 二〇〇〇年』リポート(草案)
 第9章
  パット・チョート
  「政治的優越性 日本の対米キャンペーン」
 第10章
  ウィリアム・S・ディートリッヒ