書籍詳細:よろず数学問答
よろず数学問答 数学のわからないこと 聞きたいこと あなたの疑問に丁寧にお答えします
- 紙の書籍
- 発刊年月
- 2008.09
- ISBN
- 978-4-535-78600-4
- 判型
- A5変型判
- ページ数
- 184ページ
- Cコード
- C3041
- ジャンル
- 難易度
- テキスト:初級
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内容紹介
目次
1.1 論理の「ならば」
1.2 「任意」と「ある」
1.3 論理記号の必要性
1.4 背理法
1.5 逆命題
1.6 対偶
1.7 集合の記号あれこれ
1.8 同値関係
1.9 集合の直積
1.10 写像
1.11 濃度
1.12 空集合
1.13 最大・最小
1.14 公理、定義、定理、命題
2.1 極限値
2.2 ε-n論法
2.3 無限大
2.4 無限小
2.5 ネピア数
2.6 逆関数
2.7 対数
2.8 極値
2.9 変曲点
2.10 高次導関数
2.11 テイラー展開
2.12 全微分
2.13 4次元とは?
2.14 積分と極限
2.15 積分定数
2.16 面積・体積
2.17 積分できない関数
2.18 ヤコビアン
2.19 質問が少なくなる
3.1 幾何ベクトルと数ベクトル
3.2 行列の積
3.3 単位行列
3.4 行列の歴史
3.5 実数や複素数以外の数
3.6 行列式の歴史、発明と発見の違い
3.7 役に立つ数学とは
3.8 1次独立について
3.9 写像の種類
3.10 代数について
3.11 線形代数なのに幾何的なのはこれ如何に
3.12 昔からの疑問
3.13 ほかの人の疑問
3.14 証明を理解する
3.15 数学でめしを食う
4.1 右手系
4.2 面積分
4.3 ガウス
4.4 高次元の測度
4.5 微分形式
4.6 ウェッジ積
4.7 ポアンカレの補題
4.8 曲率
4.9 曲面の第1基本形式
4.10 パラメーターのとり方
4.11 曲面の平坦性
4.12 ガウス-ボンネの定理
4.13 証明は大事
4.14 多様体
4.15 多様体の次元
4.16 局所座標系
4.17 アトラス
4.18 多様体は空間
4.19 ホイットニーの埋め込み定理
4.20 幾何学で使われていない分野
4.21 自然である
4.22 定理が長すぎて
4.23 幾何学の魅力
5.1 微分方程式を使う場面
5.2 微分方程式と物理
5.3 微分方程式と生物
5.4 微分方程式の解法
5.5 解の存在と一意性の幾何的意味
5.6 微分方程式と積分
5.7 微分作用素
5.8 特性方程式
5.9 線形微分方程式
5.10 解の重ね合わせ
5.11 解の公式を導く方法
5.12 微分の記号
5.13 不動点・零点・特異点
5.14 テストで一般解を覚えて利用してよいか?
6.1 境界点
6.2 開集合と閉集合
6.3 コンパクト集合
6.4 近傍
6.5 関数空間の距離
6.6 稠密な集合、完備な距離空間
6.7 距離空間と位相空間
6.8 風呂と風呂おけ
6.9 向き付け可能・不可能
6.10 トーラスとクラインの壺
6.11 商集合と商位相
6.12 well-defined
6.13 同相
6.14 みかんとりんご
6.15 閉曲面
6.16 トポロジーの日本語訳
6.17 弧状連結
6.18 ホモトピー
6.19 単連結
6.20 幾何なのに代数をやるのはなぜ?
6.21 定義を覚える
6.22 コンピュータにできないこと
6.23 ただの学問
6.24 大学の先生の生活
7.1 公理主義
7.2 まだ発見されていない定理
7.3 ユークリッド幾何
7.4 図形問題
7.5 ユークリッド幾何を教えない理由
7.6 幾何の偉大な発見
7.7 幾何と計算・作図
7.8 幾何における証明
7.9 射影幾何
7.10 非ユークリッド幾何
7.11 リーマン幾何
7.12 幾何の名前の謎
7.13 幾何学の種類
7.14 自然界に存在する図形
7.15 4次元
7.16 幾何学の目的
7.17 定理を覚える
7.18 忘れてもよいか?
7.19 他分野で活躍
7.20 現実社会の法則
7.21 日本人と数学
7.22 わかりやすく説明
7.23 大学入試と幾何学
7.24 数学ができる
7.25 数学の進歩