書籍詳細:資本とはなにか

資本とはなにか 現代商学と資本概念

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  • 日本大学商学部商学・会計学研究所
  • 紙の書籍
定価:税込 4,180円(本体価格 3,800円)
在庫なし
発刊年月
2008.09
ISBN
978-4-535-55575-4
判型
A5判
ページ数
208ページ
Cコード
C3033
ジャンル

内容紹介

経済学、商学、経営学、会計学、法学の各分野で「資本」の概念はどのようにとらえられているか。改めて資本の意義を再検討する。

目次

第1部 経済学・経営学における資本

第1章 資本概念の錯綜と経済学の思考

第2章 企業支配力と資本および経営

第3章 協同組織金融機関資本に関する経済的・社会的機能分析

第4章 フィッシャーの資本概念から利子論へ

第2部 商法・会計学における資本

第5章 商法・会社法における資本の意義・機能の変遷

第6章 資本の債権者保護機能と限界

第7章 物価変動と会計上の資本概念

第8章 ドイツ会計制度における自己資本概念

第9章 企業価値を創造する組織資本