書籍詳細:危ういジャーナリズム

危ういジャーナリズム 途上国の民主化とメディア

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  • 紙の書籍
定価:税込 2,200円(本体価格 2,000円)
在庫なし
発刊年月
2008.10
ISBN
978-4-535-58518-8
判型
四六判
ページ数
240ページ
Cコード
C3031
ジャンル

内容紹介

開発に果たすジャーナリズムの役割とは何か。そのためにわが国はどんな協力ができるか。現場での綿密な調査にもとづいた分析と提言。

目次

第1章 アフリカのメディア先駆者の光と影――ケニア

第2章 紛争解決の足かせ? 国を二分する政治勢力とメディア――スリランカ

第3章 学位が法律で義務付けられるジャーナリスト――タンザニア

第4章 チューリップ革命を先導したマスコミの苦悶――キルギス

第5章 新たな脅威、イスラム過激派との距離が問われるメディア――バングラデシュ

第6章 大統領よりもK・M・Cの声を聞く国のメディア――ナイジェリア

第7章 途上国を舞台にした情報戦

第8章 日本の途上国のメディア支援

書評掲載案内

■2008年11月30日付『読売新聞』読書欄